平林 大介 Daisuke Hirabayashi
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プロフィール
- 氏名:平林 大介(ヒラバヤシ ダイスケ)
- 職名:准教授
- 学位:博士(工学)
- 所属学会:化学工学会
- 専門1:化学工学
- 専門2:廃棄物工学
- 研究室:専門棟2 1階
- E-Mail:hirabayashi
- J-GLOBAL (科学技術総合リンクセンター)ページ
中学生へのメッセージ
化学物質を私たちの生活に役立てるためには、大量に効率よく安全に生産するための化学を基礎として、環境負荷を低減するための化学プロセスを開発する必要があります。皆さんも、環境物質化学コースで学んで、化学のものづくりに実践力のある技術者を目指しましょう。
卒業研究
令和3年度
- RGBカラーセンサと二種混合指示薬を用いた中和滴定の可能性
- 錫小物の作製を目的とした石膏型の作製
- 銀鏡反応で月面観察をしよう~還元剤比較と触媒作用~
令和2年度
- 平板型ガラス繊維式NOxガス吸収装置に関する研究
- フレキシブル素材上に作成したP(VDF-TrFE)強誘電体キャパシタの物性評価
- ペルティエ素子を用いた電子蒸留装置の原理実証
令和元年度
- Y型ゼオライトに対する一酸化窒素の吸着機構
- ガラス繊維フィルター式ガス吸収装置を用いた過酸化水素とオゾン共存による一酸化窒素の水吸収
- 導電性酸化物電極を用いた強誘電体キャパシタの作製および評価
- 光に像が浮かび上がるインクジェット用銀塩インクの開発
- 多様な呈色反応にマルチ対応した透過液晶型の比色分析の実現性
平成30年度
- イメージセンサーを用いた自作分光器による動的反応の観察
- フッ酸を用いない曇りガラスの作製と表面特性の解明
- 平板多層フィルター式ガス浄化装置の評価および設計
- Arduino用CO2センサを用いた回分生物反応の簡易モニタリング
平成29年度
- ガラス繊維フィルターを平板型に成形した新しいガス吸収装置の開発
- 千年前の香りをつくる:自作した水蒸気蒸留装置による丁子油の分離特性
- 積極的成分調整による石炭灰ゼオライトの触媒利用に向けた高機能化
- 昇温法によるシフト触媒のCO2吸着特性評価に関する検討
平成28年度
- SrO-Fe2O3系酸化物に対する遊星ボールミル処理の効果
- 鉄鋼スラグの有効利用を目的とした触媒活性評価
平成27年度
- メカニカルアロイング(MA)法による銅-亜鉛系合金触媒の合成と活性評価
- 水性ガスシフト反応評価に用いるロボットガスクロマトグラフのタイムプログラム最適化
- セメント水和物のカチオン除去剤としての活用
- クエン酸ゾル-ゲル法で作製したマイエナイト触媒の活性評価
- 低温法と高温法で調製した鉄系触媒のVOC酸化活性比較
平成26年度
- ニッケルとコバルトの塩化揮発分離に関する研究
工学特別研究(専攻科)
令和元年度
- 銅-亜鉛系触媒の二酸化炭素昇温脱離特性
平成29年度
- 高CO2条件の水性ガスシフト反応に対する銅ー亜鉛系触媒のキャラクタリゼーション
担当授業
- 総合工学システム実験実習(本科1年)
- 化学工学概論(本科3年)
- 化学工学I(本科4年)
- 環境物質化学実験I(本科4年)
- 基礎研究(本科4年)
- 化学工学II(本科5年)
- 卒業研究(本科5年)
2022年4月現在