久野 章仁 Akihito Kuno
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プロフィール
- 氏名:久野 章仁(クノ アキヒト)
- 職名:准教授
- 学位:博士(学術)
- 所属学会:日本分析化学会、日本地球化学会
- 専門1:分析化学
- 専門2:地球化学
- 専門3:環境化学
- 研究室:専門棟2 1階
- E-Mail:kuno
- J-GLOBAL (科学技術総合リンクセンター)ページ
- Akihito Kuno on ResearchGate
メッセージ
化学は様々な製品の材料を生み出し、ものづくりの根底を支えています。分析化学は、つくったものを調べる方法を与えることにより、化学の中でも他の化学の分野を支えています。久野研究室では、環境分析化学を専門とし、地球環境のことを調べています。特に土壌や水などの環境試料の分析法の開発と実際の分析をしています。
卒業研究
令和3年度
- 種々の溶液によるアロフェンのイオン吸着量の変化
- ベントナイトに対する金属イオンの吸着能の比較に関する研究
令和2年度
- 界面活性剤によるカオリナイトのイオン吸着能の変化
- ベントナイトに対する重金属イオンの吸着
令和元年度
- 界面活性剤によるベントナイトのイオン吸着能の変化
- 土壌のモデル物質に対するジルコニウムの吸着
- 関西圏内の森林衰退と土壌酸性化の関係
平成30年度
- ベントナイトのイオン吸着能に対する界面活性剤の影響
- 鉄イオンで置換したベントナイトの鉄の化学状態
平成29年度
- 金属イオンで置換したベントナイトのイオン吸着能の変化
平成28年度
- 木津川の底質に含まれる元素の化学状態分析
- 銅イオンで置換したベントナイトのイオン吸着能の変化
- ベントナイトに対するジルコニウムの吸着に関する研究
平成27年度
- 鉄イオンで置換したベントナイトのイオン吸着能の変化
- 水生植物によるバリウム除去の検討
- アルカリろ紙法による窒素酸化物の定量と二酸化チタンの影響
平成26年度
- 宇治川下流の底質に含まれる元素の化学状態分析
平成25年度
- 土壌のモデル物質に対するマグネシウムの吸着に関する研究
- 天野川の底質に含まれる元素の化学状態分析
平成24年度
- 河川底質における間隙水と固相との相互作用に関する研究
- 水生植物によるストロンチウム除去の検討
- 土壌のモデル物質によるバリウムの吸着に関する研究
- 宇治川の底質に含まれる元素の化学状態分析
担当授業
- 分析化学I(本科3年)
- 環境物質化学基礎実験(本科3年)
- 基礎研究(本科4年)
- 物理化学II(本科4年)
- 機器環境分析(本科5年)
- 卒業研究(本科5年)
- 応用無機化学(専攻科1年)
2022年4月現在